2022年7月26日 サンフランシスコ – AWS re:Inforce (Booth #404) – ソースからクラウドとコンテナの実行までをカバーするセキュリティ企業であるSysdigは、本日、Amazon Web Services (AWS) Security Competencyのステータスを3カテゴリーで取得したことを発表しました。この認定は、Sysdigがお客様のクラウドセキュリティにおける目標の達成を支援する深い専門知識を実証したことを示すものです。
ブログ:SysdigがAWSセキュリティ・コンピテンシーを取得
Sysdigは以下の3つのAWSセキュリティコンピテンシーを取得しました。
- アイデンティティとアクセス管理カテゴリ:クラウドインフラストラクチャエンタイトルメント管理(CIEM)ユースケース
- 脅威の検知と対応カテゴリー:エンドポイント検知と対応(EDR)ユースケース
- コンプライアンスとプライバシーのカテゴリ:クラウドセキュリティポスチャー管理(CSPM)ユースケース
Sysdigは、DevOpsとセキュリティチームが自信を持ってコンテナ、Kubernetes、クラウドサービスを保護できるように、ソースから実行までの一貫したソリューションを提供します。Sysdigは、ソフトウェアの脆弱性の発見と優先順位付け、脅威の検知と対応、クラウドの設定・権限・コンプライアンスの管理を可能にします。Sysdigは、ブラックボックス化することなく、死角や安易な推測を最小限に抑えながら、リスクの単一ビューを提供します。Falco、Sysdig OSS、Open Policy Agent (OPA)などのオープンソース標準をベースに構築されたSysdigは、最新のクラウドアプリケーションのセキュリティ上の課題に対処します。
「AWS Security Competencyを取得したことは、Sysdigのソリューションが持つ深い専門性を物語っています。お客様は、Sysdigを選択することで、クラウドセキュリティの目標を達成するためのセキュリティソリューションを手に入れることができることを知っています。Sysdigのコーポレート・ディベロップメントおよびアライアンス担当副社長であるフィル・ウィリアムズは次のように述べています。「ソースから実行まで隙間なくソリューションを提供することで、チームは重要なことを優先し、無駄な時間をかけずにソースで修正することができるのです。」
AWSは、新興企業からグローバル企業まで、スケーラブルで柔軟、かつ費用対効果の高いソリューションを実現しています。これらのソリューションのシームレスな統合と展開をサポートするために、AWSは、お客様が業界の深い経験と専門知識を持つコンサルティングとテクノロジーのAPNメンバーを特定できるように、AWSコンピテンシープログラムを設立しました。
Sysdigは今後もAWSのサポートを拡大していきます。
Sysdigの導入により、AWSのお客様はAmazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)、AWS Fargate、Amazon Elastic Kubernetes Service(Amazon EKS)、Amazon Elastic Container Service(Amazon ECS)上で稼働するクラウドサービスおよびコンテナ全体のリスクに対処するためのリアルタイムな可視性を大規模に得ることができます。Sysdigは、AWSセキュリティ・コンピテンシー資格の取得に加え、最近、以下のようなAWS関連の技術的な実績をいくつか達成しています。
- AWS DevOpsコンピテンシー(DevSecOpsカテゴリ)を取得
- AWS Graviton Ready Productパートナーに認定
- Amazon EKS Anywhereのベアメタルでの一般提供をサポート
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