ServiceNow
ServiceNowについて
ServiceNowは、企業が企業運営のためのデジタルワークフローを管理し、生産性を最適化し、コストを削減し、回復力を高めることができるよう支援するクラウドコンピューティングプラットフォームを提供しています。
SysdigとServiceNowのコンテナの脆弱性対応を統合
ServiceNowのコンテナ脆弱性対応(CVR)アプリケーションは、コンテナの脆弱性をグループ化し、チームが問題の優先順位付けと修正をより迅速に行えるようにします。この統合により、ServiceNowユーザーはSysdig Secureのランタイム・インサイトを活用し、現在実行中の脆弱なパッケージを優先付けし、脆弱性に関するノイズを最大95%削減することができます。開発者は、最大のリスクをもたらす問題に焦点を当てて対処することができます。
統合の主な利点:
- 脆弱性の優先付け:Sysdigから送信された「使用中」のセキュリティコンテキストに基づいて、ServiceNowプラットフォーム内の脆弱性修復の優先付けを行い、悪用可能性、重大度、CVE報告日などの他の重要な脆弱性パラメータと組み合わせます。
- より迅速な割り当てと優先順位付け:Sysdig が検出したコンテナの脆弱性を、コンテナの脆弱性データモデルであるコンテナ脆弱性アイテム(CVI)として ServiceNow に取り込み、割り当て、文脈化、優先順位付けなどのタスクを自動化します。
- より迅速かつ正確なインシデント対応:脆弱性の詳細情報を資産管理、セキュリティワークフローのオーケストレーション、自動化、可視化、対応に活用することで、最終的に解決までの時間を短縮します。

Sysdig SecureとSysdig MonitorのServiceNowとのアラート統合
Sysdig SecureとSysdig MonitorをServiceNowに接続し、セキュリティとモニタリングのアラートをNOWプラットフォームに一元化します。 DevOpsチーム、SRE(サイト・リライアビリティエンジニア)、セキュリティチームは、ServiceNowを使用して、クラウドとコンテナ環境でSysdigから送信されるアラートとインシデントに効果的に対応できます。